|
ゆとりの時間や「自分らしさ」の重要性が再認識されてきている中で、自費出版は自分の人生を見直す絶好の素材です。
定年や金婚式など人生の節目を機会に、大切な思い出や記録、趣味の研究成果などを一冊の本として長く残しておくことができます。 「自分らしい本づくり」はじめませんか。 |
|
|
|
|
何を訴えるのか 本を作るうえで、一番初めに決めなければならないことは「何を訴えるのか」。 それは、本を作る目的であり、テーマとなり、本を構成します。 テーマがはっきりしていると、原稿作成を進める上で混乱することも少なく、読者にもわかりやすい本になります。 構成には盛り上がり(山)とオチ(谷) よく文章には“起承転結”が大切と言われる通り、話には「始まり・盛り上がり・展開・締め」が必要。ただ話が続いているだけでは、読者に飽きを感じさせてしまうことがあります。 伝えたい内容全体をいくつかのブロックに分け、それぞれのブロックごとの内容をまとめ、どのブロックが何番目に構成されていると伝わりやすいか・面白いかを考え、山や谷を作るよう全体を構成します。 また、ブロックの中でも山・谷を作りながら原稿を進めていくと、さらに充実した内容になります。 本は心を映し出す 飾った言葉ばかりならべても、読者の感情を引き出すことはできません。 また、読む側も、書く側も人間なのですから、頭の中に映像が浮かぶような内容でないと、内容をうまく伝えることができません。 自分の考えにもとづいて書き込み、心を裸にして自分らしい原稿づくりを心がけてください。完成したものを読み返すとき、新しい自分を発見できるかもしれません。 |
【作品紹介】 |